■フリガナ@ふりふり
フォトクロス
説明：動作環境が正しくないものと思われます
原因：たぶん、.NET Frameworkがインストールされていません。Windowsの「コントロールパネル」の「プログラムの追加と削除」で確認できます
対策：.NET Frameworkがインストールされていなければ、フォトクロスのインストールフォルダにある、readme.htmをみて、必要な.NET Framework(マイクロソフトから配布されています)をインストールしてください。指定されているバージョンの.NET Frameworkがインストールされているにもかかわらず、発生するようなら作者にお知らせください。
対応バージョン：なし
説明：環境設定で、「前回保存したプロジェクトを自動的に開く」オプションをオンにしている場合、起動時にその画像フォルダ内のすべての画像ファイルを読み込みメモリ上に展開しています。ファイルの数やファイルサイズによっては、ここでかなりの時間がかかる場合があります。下の
（「メモリ不足」となり使用できない）もあわせてご覧ください。
原因：ファイル数が多い。ファイルサイズが大きい。
対策：じっと待つ。またはファイル数を減らす。環境設定で「前回保存したプロジェクトを自動的に開く」オプションをオフにする（ただし、起動後開くフォルダを指定する必要がありますので、全体的な時間は短縮できません）。
対応バージョン：なし
説明：多数の画像ファイルが含まれる画像フォルダを開こうとした場合、発生する可能性があります。jpegファイルの場合、ファイルサイズの10倍くらいのメモリが消費されます。上の「
起動時、非常に時間がかかる」もあわせてご覧ください。
原因：ファイル数が多すぎる、またはメモリ（仮想メモリ）が少ない。
対策：ファイル数を減らす。仮想メモリサイズを増やしてみる。公開する画像サイズが小さいのであれば、そのサイズに縮小した画像ファイルを用いる。
ファイル数やファイルサイズがそれほど大きくないのに発生する場合は、バグの可能性もあるので
作者にお知らせください。
対応バージョン：いまのところなし
説明：キャプションを入力し、マウスをサムネイル表示域に移動し通過させると、入力したキャプションが消えてしまう。
原因：バグです。
対策：キャプションを入力した後、他の操作を行う前にマウスをサムネイル表示域を通過させない。または、キャプション入力後、Enterキーを押下する（例：日本語入力の場合、「文字入力」=>変換 =>Enterキー入力（変換確定） =>もう一度Enterキー）
対応バージョン：v2.33〜2.4頃を予定(07/02/21現在 v2.32b)
説明：画像のあるフォルダを開くために、ファイル一覧のリストボックスにフォルダをドラッグ&ドロップすると異常終了します。
原因：バグです。
対策：フォルダを開く場合は、ドラッグ&ドロップによらず、メニューまたはツールバーの「開く」から開いてください。
説明：フォトクロスでは前回終了時の内容を保存していますので、次に起動されたときその内容を回復できますが複数の状態を保存することはできません。
対策：環境の保存はWindowsのログオンユーザー毎に行われますので、ユーザーを変更すれば複数の環境を持つことができます。
なお、この件につきましてはご要望があるので、環境ファイルとして明に保存できるように機能追加を考えています。
v2.40で対応いたしました。現在βバージョンとしてこのサイトにアップしてあります。(07/08/19)
対応バージョン：v2.40
説明：拡大画像画面は表示されるが、画像の位置に「×」が表示され画像が表示されない。
原因：オプションで「画像をコピーしない」をオンにした作成したHTMLファイル一式をサーバーにアップしても、サーバー上では正しく動作しません。「画像をコピーしない」オプションはローカルの画像ファイルを参照するためのものです（ヘルプ参照）。
対策：「画像をコピーしない」オプションをオフにしてください。なお、このオプションはWindows XP以降、あまり有用な機能ではないため将来的に削除の予定です。
フォトクロスの「出力」ボタンを押して作成・自動表示されるページでサムネイルをクリックしてもなんら反応がなく拡大画像画面が開かない。
原因：Internet Explorerなどブラウザのセキュリティ機能で、ローカルマシン上のWebページのスクリプトの動作制限が行われているとこのような現象が発生する可能性があります。
対応：フォトクロスでは特になし。
原因：次のようなことが考えられます
- フォトクロスのバージョンが自動回転未対応のバージョンである。
- フォトクロスの環境設定オプションで、自動回転をしていない。
- 画像ファイルにEXIF情報が付属していない。
- EXIF情報は存在するが、当該項目（画像の方向）が設定されていない（常に左上）。実際にデジタルカメラのいくつかの機種でこのフィールドが設定されていません。
対策：上記いずれにも該当しない場合、作者にご連絡ください。自動回転できない場合、フォトクロスの回転ボタンで、個々に対応することは可能です。
対応バージョン：手動回転はv2.30以降、自動回転はv2.31以降
原因：Exif情報に実際の画像と対応しない位置（方向）情報が格納されています。次のような場合に発生する可能性があります。
- 「縦位置」の情報が格納されている画像をフォトレタッチソフトなどで編集し、正しい方向に回転した後Exif情報が変更されていないか、Exif情報の一括コピー機能などで元の画像ファイルのExif情報をコピーした。
対策：上記いずれにも該当しない場合、作者にご連絡ください。Exif情報を正しく編集してください。フォトクロスの回転ボタンで、正しい方向にすることができます。
現象：起動後表示されるメイン画面の左下「全体タブ」の「本文位置。サムネイルの・・・」と「オプション」のグループボックスがその下に移動された形で表示されます。
原因：実行環境である.NET Framework 1.1がただしくインストールされていない可能性があります。
対策：ヘルプの「はじめに読んでください」のインストールの項をごらんいただき、確認してみてください。
原因：プラットフォームにより異なる動作となっているようです。本来なら、初回にマイドキュメントになっています。
対策：なし。
対応バージョン：各フォルダを指定する場合の基点を定義できるようにする予定です。β６で対応済。
ランタイム .NET Framework 1.1は、フォトクロスで作成したHPを見る側でもインストールする必要がありますか？
説明：必要ありません。フォトクロスを実行するコンピュータでのみ必要です。
原因：バグです。
対策：修正版をダウンロードしてご利用ください。
対応：v1.10で修正済み。
原因：画像を縮小して表示するとき、画像ファイルが大きい場合や、回線状況その他により画像の表示とサイズ設定の同期が取れていないためと思われます。
対策：v2.00(現在ベータ版)で画像を縮小表示しない方を標準とし、縮小表示をオプションとしました。印刷用の画像を公開する場合などを除いて、「縮小表示しない」指定でやってみてください。
対応：上記参照。
フリガナ@ふりふり
次の2点について確認してみてください。
・変換候補文字の文字数が長い場合、「変換対象/フリガナ」のリスト内に表示しきれずリストの右側に隠れてしまう場合があります。リストの横スクロールバーを操作して隠れている部分を表示するか、ウインドウサイズの横幅を広げてみてください。
・IMEとしてWindows標準のもの以外を使用している場合、変換できない場合があります。IMEを変更して使用してみてください。
・Microsoft Office等をインストールすると新しいバージョンのIMEがインストールされる場合があります。たぶんIME2002より新しいバージョンだと変換候補が取れません。
その場合、一時的にIME2002に戻してください。WindowsXPの場合、コントロールパネルの「地域と言語のオプション」の「言語」タブの「詳細」ボタンを押して表示される画面の「設定」タブの「既定の言語」のコンボボックスで選択します。ここにIME2002が表示されない場合、下の「追加」ボタンを押して追加してください。
入力ファイルの1行目は見出し行として処理されますので、変換対象としては処理されません。1行目に見出し行を追加して下さい。